【小説から学ぶ】人生の選択術について

本日は記念すべき30投稿目です!!👏👏

いつもとは違うジャンルで投稿したいなとおもい、

小説から学んだことを書いてみることにしました。

人生の選択で迷ったときに、立ち止まって読みたい本を紹介します。

 

■【30投稿目】学びの参考図書:
 「アルケミスト 夢を旅した少年 

 

ざっくりとした小説のあらすじ

羊飼いの少年が主人公。

少年にはピラミッドを見たいという夢がある。

その夢を実現するためには羊飼いをやめる必要がある。

主人公は今の職(羊飼い)に対して不満があるわけではないので、職を辞めてまで夢を追いかけるべきかどうか悩む。

主人公を襲う葛藤や立ちはだかる困難。

少年はどのように壁を乗り越え夢を実現するのでしょうか?

夢に向かって頑張る人が挫折するときのシチュエーションをいくつも紹介してくれている小説だなとおもいました。

私が共感したエピソードをいくつか紹介していきます😊

 

【周りの人間に反対される】

羊飼いの少年には両親がいます。

両親は少年が夢を諦めるように仕向けます。

すでに安定した収入があるのだから、夢を追いかけるなと。

 

【年を重ねると夢を諦める理由を作る】

少年はアラブの老人と出会い、アドバイスを受けます。

人間は年を重ねる中で不思議と自分が夢を実現することが不可能だと思い込んでしまうそう。

 

【新しいチャレンジには対価が伴う】

少年はピラミッドを見る(少年の夢)ためにお金が必要になります。

商売をする上で絶対に必要になる羊を売ることに・・・。

新しい選択をするときはそれに見合う対価を払う必要があることを知ります。

 

【夢の途中で出会う新しいもの】

少年はピラミッドに向かう途中、オアシスに立ち寄ります。

少年は居心地の良い場所を見つけ、好きな人ができます。

夢の途中で新しくやりたい事を見つけてしまい、それを理由に元々の夢を諦めようとします。

 

【学んだことを一言でまとめる】

この本から学んだことを一言でまとめると。


「魂の声に耳を傾け実行することが大事」

—チル

夢への階段で様々な出来事があります。

諦めそうになるたびに、魂の声(自分が本当にやりたいこと)に耳を傾けて運命を決めることが大事だと学びました。

 

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